蠍(さそり) タイピン  作品コード TG005
コスタリカにいたころに、道端で死んださそりをひろいました。
「さそり」という言葉には、さされたらすぐ死んでしまうような気がするほどおそろしい響きがありますが、実際には、日本で言うところのムカデのようなもので、もしさされたら、それなりに大変ですが、そう簡単に死ぬことはないようです。田舎のほうに行くと、ブーツの中やカバンの中にひそんでいたりして、びっくりさせられたこともありますが、幸い一度もさされませんでした。
その、ひろったさそりの死骸を、耐熱石膏に埋没させて、窯で焼いてから銀を流し込んだものがこのタイピンです。彫金技法としては、邪道ですが、ひとつには、ここまで細かく再現できるという見本として、ご紹介することにしました。
さそりの「とげ」まで鋭利に再現されています。日本では決して作れない代物ですね。

SILVER925

全長: 約80mm

頭から尻尾のカーブ頂点まで
: 約40mm


参考展示




蠍(さそり) 
タイピン
作品コード
TG005
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